こんにちは。
大阪市西区花乃井の個別指導塾 ニコニコ個別塾の西岡です。
今日は久々の「コラム」の更新です。
当塾は高校生は非常に少ないのですが、
中3生の面談をしていると「大学受験」の話にもどうしても及びます。
そこで、「どこの高校に行けば、国公立大学に合格できるのか?」
を少し調べてみました。
少し見づらいのですが、
「いわゆるトップ10高・二番手校・三番手校」
のホームページから、現役での国公立大学合格人数を拾ってきました。
内容を要約すると、
①トップ10高はどこも国公立現役合格が100名越え。
とはいえ合格大学のレベルには格差があり、
北野・天王寺・茨木は難関大学に大量に合格しているものの、
大阪市立大・大阪府立大などの中堅国公立で数を稼いでいる高校も。
②二番手校では泉陽はかなり健闘している。
しかしどこも学年20番以内でないと阪大・神大などの難関大は厳しそう。
③三番手校だと国公立現役合格は学年で30名~50名程度。
多くの生徒が関関同立や産近甲龍の受験にシフトしていると思われる。
…やはり中学受験を除くと、
「トップ10高に合格する」が国公立大学合格への最短ルートのようですね。大手塾さんが必死に宣伝するのもむべなるかな、といったところです。
西岡もトップ10高出身ですが、
とにかく授業のスピードが速かったことを覚えています。
(ただし、私の場合はまったく内容についていけず浪人したので、レベルを下げて高校受験してたらよかったなあ。と思うこともあります。高校生活自身は楽しかったのですが…)
志望校選びに悩んでいる方の一助になれば幸いです。
第2回?は関関同立の合格実績を調べてみたいと思います。 西岡